沿革 & あらすじ |
2009年夏大阪の初演、東京公演、 2013年東京公演にて好評を博した本作を引っ提げ、 アートフェスタ東成に参加! 元特攻隊員の一郎は、橘旅館の大女将幸恵が危篤との知らせを受け、 九州に行きたいと申し出る。 高齢の一郎の体を気遣い「一人ではやれない!」と反対する息子たち。 しかし意外なことに一郎との同行を買って出たのは孫の翔であった。 そこは、かつて特攻隊員として過ごした思い出深い鹿屋の地。 昔の面影のままの「橘旅館」に佇んでいると 走馬灯の様に当時の記憶がよみがえってきた。 …ポツリポツリと誰にも言えなかった当時の思い出を語りだした一郎に、 つい「犬死だ」と言ってしまった翔 …一郎の語る過去や「みんな真剣だった。真剣に生きたんだ!」 という言葉に翔の気持は揺れ動く… |
公演データ |
〜キャスト〜 洲矢新吾/和田洋一/鍋田章/西野内仁志/のむらいおん/大久保勝巳/廣P仁志/河西秀樹 岸俊宏(演劇集団若人)/楠本和也/川原田雄一/真鍋誠志(祭遊伎) 万代良重(舞夢プロ)/宮ちあき(613)/田中希奈(祭遊伎)/五十嵐馨(演劇集団若人) 島和三/大貫ユキコ/川島永子/向山孝子/高橋美穂/桃井杏里/朝倉詩/立野ひとみ 〜上演日時〜 2014年6月6日(金) 開演・18:30 1公演のみ 〜会場〜 会場 : 東成区民センター 2F 大ホール 作・演出 時風静恵 / 監修 西田了 |