特攻隊員一郎は、不慮の事故に巻き込まれ沖縄の海に飛立つ飛行機を、溢れ出る涙の中見送った。あれから60年・・・誰にも語ることなく今まで生きてきた一郎の心は決まっていた。
18歳の一郎を笑顔で迎えてくれた、集団疎開の子供達。長官。旅館の女将。喜びも悲しみも共に乗り越えてきた同志達・・・一郎自身の青春を確かめるために、鹿児島へ旅立つのだった。
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〜上演日時〜
2005年
8月18日(日) 11:00~/16:00~
(全2公演)
会場 イズミティ21 小ホール
脚本 時風静恵 / 演出 すやとしのり |
〜上演日時〜
2005年
8月20日(土) 13:00~/18:00~
8月21日(日) 11:00~/16:00~
(全4公演)
会場 クレオ大阪東
脚本・演出 時風静恵 |
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